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すてきな まわり道

アイドルは良薬。

快感、シン・ゴジラ

映画 K-POP

こんばんは!月末が近づき、ゴジラ鑑賞済みの同僚と大量の伝票を目の前にして「こんなの有りかよぉ~~~~!!!!」「礼には及びません、仕事ですから(キリッ」などと言い合いながら働いています、もふ山です。

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今更ですが先月、話題の「シン・ゴジラ」観てきました。

新宿TOHOの4DXで鑑賞後、さらに地元のノーマルスクリーンでおかわりガッズィ~ラ。

 

 

いやはや。とにかくかっこいいものをかっこよく写してくれる爽快感といったら!

私はエヴァ見たこと無いので、オマージュとかはわからなかったけど。素人から見てもその場面に最適な撮り方をされていて、かゆいところに手が届く感じ。

すごく気持ちよかったです。(あとやっぱり劇伴って大事なんですね。)

 

興奮冷めやらぬまま

私:シン・ゴジラ見た方がいい。10(ヒトマル)式戦車がかっこいいぞ!

父親にLINEしたところ、

父:見た。あのスラローム射撃な。

との返信が。娘よりも先に観ていたらしい。さすがミーハー。

映画館のシニア割を満喫している。

 

ゴジラの話に戻りますが、巨災対メンバーが好き過ぎる。

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大学の頃、周囲に居た人々にすごく似たタイプの為、既に愛しさすらある。

それぞれの言動から、服装、小物にいたるまで「この人ならきっとこうする」というのがハッキリ設定されてるの,面白い。

俺たちの尾頭さ~ん!!!好き~!!
高橋一生演じる安田さんがもう……もう……

「やすだくんとかまたくん」みたいな、ほのぼのスピンオフはまだですか!?

 

ゴジラに関する感想や批評はいくつか目を通したのですが、この座談会面白すぎました。

originalnews.nico

 

私は日頃K-POPアイドルの尻を追いかけている人間なので、座談会中にも出てきた

専門用語の連発で酔わされている間にドーン!!!よくわからんけど爽快ー!!!の流れ、「あ、これK-POPで見たことある…」(こどもチャレンジ感)と思いました。

 

ゴジラもびっくりな速度で進化しまくった結果、今でこそ洗練された音楽になっておりますが。(たぶん今第四形態)

一昔前のK-POPのイメージというのは、そこはかとなくB級感を含んだ念仏ソング*1でした。

 

それは韓国語という異言語=わからない言葉だからこそ目の前のパフォーマンスがダイレクトに頭に入ってきて快感だったのだけど。

そのグループが日本デビューなんかしちゃうと確実に日本語版が出るわけです。

その時のなんともいえない不快感。別に古参ぶって「やっぱり原曲の方が~」って話ではなくて、歌詞の内容が「わかる」が故に情報量が多すぎるんですよね。

 

元々K-POPはやりすぎ文化で、ビジュアルの過度な作り込みはV系のそれに近い部分すらあって。それに加えてパフォーマンスでは国民性なのか「俺/私を見ろ」の圧がすごいので、歌詞なんかは右から左に抜けてるけどなんか心地良いなクセになるな、くらいでちょうど良かったんです。

 

視覚を重視した見る音楽として作られているのに、リズムを感じるだけで済んでた聴覚に言語面まで加わっちゃうとこっちは忙しくてしょうがない。*2

だからゴジラでも、あの専門用語の雨でトランス状態だった私のような人もいれば、そうでない人(巨災対メンバーの言ってる内容がわかる人)も居たんだろうな。

 

 

さて肝心の内容についての感想ですが、タイトルのシンの部分は色んな漢字が当てはまるけど、個人的には「神」派です。

ヤシオリ作戦の由来になった八塩折之酒はヤマタノオロチ(神)を倒すものだったらしいしなぁ。
で、ラストに写った尻尾に見られる人っぽい固まりたち。これ見たら、ゴジラはタタリ神みたいな存在なのかなぁと。いかにも文学部な解釈してしまった。人間の恨みが集まって出来たのがゴジラ
(劇中で無性生殖による個体増殖の可能性も示唆されていたから、これから増えるよっていう次回以降の伏線なのかもしれないけど)

牧教授が海に身を投げたあと海からゴジラが現れる流れから考えると、教授もその一部になったのでしょうかね。

「私は好きにした。君たちも好きにしろ。」
の意味は、恨みの感情に身を任せたということなのか。

 

多国籍軍は「核から生まれた恨み」を「核」で潰そうとするけど、日本は最終的に「内側」から「凍結させる」という方法をとった。

その代わり存在は無くならず、共存するしかない。これは精神的な意味も含んでるのかなぁなんて。

色々な解釈が出来る作品て良いですよね。初対面でも鑑賞済みの人だと世代問わずめちゃくちゃ話盛り上がるし、なんなら「戦友」みたいな謎の仲間意識生まれてる。

俺達はゴジラとの戦いを経験した、みたいな。

こういう作品を傑作というんだろうなぁと思いました。

 

 

そういえば4DXで見た時、石原さとみが出てきても良い匂いしなかった…(´・ω・`)

その代わり、ゴジラにバッシャー!されるシーンでプシューッて出てきた空気「くさっ」って思った。(川辺みたいなにおい)

あれ、単純に洗浄不足です??

 

 

あ~~~~~~発声可能上映行きたし~~~!!!
秒で売り切れたぞ~~~f:id:alpacasso1989:20160918225154j:plain

*1:音程にあまり変化が無い、かつキーワードを執拗に繰り返す

SUPERJUNIORのSorrysorryなどが代表的。

www.youtube.com

*2:「見るもの」という共通点でいうとアニメについて語られた本の中で

音の情報量は映像からの情報量とぶつかってしまうことに気をつけなければならない

という一節がありました。脳が一度に認識出来る情報量には限界があるので、情報を増やし過ぎると、本当に大切な情報を脳が取り出し辛くなってしまうんですね。

(引用元:「コンテンツの秘密 ぼくがジブリで考えたこと」 川上量生 著)