すてきな まわり道

アイドルは良薬。

f(x)の持つ「浮」力

基本的にSMの女子ドルは好きじゃない(曲は好き)のですが、f(x)だけは別だったりします。

f:id:alpacasso1989:20160105230339j:plain

周りのK-POPファンにも案外そういう人が多い。何でしょうね、女子から見た彼女達の別格感。
f:id:alpacasso1989:20160105233834j:plain


事務所からの待遇はあまり良くないので、そこがまた謎なんだけど。

f:id:alpacasso1989:20160106002450j:plain
f:id:alpacasso1989:20160106002512j:plain

少女時代のような「スクールカースト最上位の勝ち組」でもRed Velvetのように「やんちゃな箱入り娘」でもなく
独特の感性が故に若干クラスで浮いてる美人というのかな。

f:id:alpacasso1989:20160106002634j:plain
f:id:alpacasso1989:20160106002640j:plain


密かに女子の後輩に恋されてるし、クラスの女子達の輪に入らず一匹狼でいても「まぁ○○ちゃんだからね」で済まされるやつ。
男子禁制、百合の花の香り。


f:id:alpacasso1989:20160105234452j:plain




心地よい鎖国感。



f:id:alpacasso1989:20160106002856j:plain

あぁ、f(x)はハロプロなんだ。(極論)


新年が明けたというのに懐古的な投稿になってしまいますが、私が初めてf(x)に「うぉぉぉ」ってなったのは第1集「Pinocchio」でした。

f:id:alpacasso1989:20160105230851j:plain

あっちこっちに飛び交う音程と、おままごとみたいな少女の恋愛を描いた歌詞が可愛くて。
MV何度も見た。ポンポンと浮いてるような効果音も相まってめちゃくちゃエプに合う。
ハロプロの子が青文字系にハマったらこうなるかな?

この1集はリパッケージで間もなくHot Summerが出たけど、私はこっちの方が断然好きでした。



何より、振り付けのこの不思議カワイイ感じ!f(x)の振り付けは多くが

annin-dofu.hatenablog.jp

で挙げた仲宗根梨乃さんによるものなのですが、PinocchioはJillian Meyersさんという方のよう。
一番最近の動画はこれなんだけど

モダンダンスがベースになったコミカルでポップな振り付けをされる方みたい。
確かにこういうのSMさん好きそうですね。


で、この軽いふわふわしたおもちゃ箱みたいな世界は非常に演るアーティスト側を選ぶ。
以前スペシャルステージで4minuteがこのピノキオを踊ったことが有りました。
(事務所の垣根を越えてコラボが見られるのはK-POPの楽しみの1つだな、と思います。)


ただ、何しろ重い。(4minuteファンだよ!)
というのも4minuteのボーカルWユンは声が重い分類に入る子なので…

話がそれますが
ソプラノやアルトといった音域による分類は誰でも聞いたことがあると思うんだけど、その中でも更に声質で5つに分かれてる。
軽い順に

【軽い】
・レッジェーロ
・リリコレッジェ-ロ
・リリコ
・リリコスピント
・ドラマティコ
【重い】

です。何で決まるかというと声帯の粘膜の厚さ。年を取るにつれて厚くなっていくので、声も重くなるわけです。
オペラ歌手もこの声の重さによってオペラの中で演じる役柄が変わってきます。どれにも当てはまらない人もいるけど。

で、ジユンちゃんやガユンちゃんはソプラノだけれどもリリコ~リリコスピントあたりなのでは。
何しろf(x)の曲を歌うには重すぎる声質という印象。
やはりポミニはこういう曲の方が合ってる気がします。


戻りましてPinocchioですが、元は海外のアーティスト(イギリス?)Kristine Elezajさんの「 Razor」という曲が元になっているようです。
サビのところだけ音変えてますが、ほぼまんま。

発売されなかったデモ曲だったとも聞きますが、確かにこのままだとちょっと単調かなという印象ですが、編曲とミュージックビデオで
これだけ世界観が変わるんだと非常に驚かされました。


YGがほぼ社内の専属の作曲家を使っているのに対してSMはわりと海外の曲をベースにしてることが多いよね。
ヨーロッパとか。それを着せ替え人形のようにカラフルでポップな「K-POPソング」に変えてしまう。すごい。

SMのクリエイティブ面のこだわりが私は大好きです。きっと事務所を箱推ししている方もそうなのではないかな。
ソルリという少女たちの夢を具現化したような彼女は去ってしまったけれど、4人のf(x)に、期待して。
今年も活動を楽しみにしています。


さっそく2月に来日ライブ!
www.fx-jp.jp